自宅でできる目と体を使った格安ビジョントレーニング

射撃上達のために

ビジョントレーニングでサイティングの速さが改善したわたしですが

新しい問題が出てきました。それは目の疲れ。休日の視力と1日パソコン仕事をした後の視力が随分と違うことが判明しました。できるだけパソコンやスマホの画面を見ない時間を増やさねばならないのですが、先ほどのビジョントレーニングはスマホも使っていました。これをなんとかしたい!ということで調べていたら見つけたのがセノー株式会社のスープリュームビジョンLという商品。

セノー(株)|スープリュームビジョンL|動体視力・判断力 | Senoh セノー株式会社
スープリュームビジョンLは、光を追い、ボタンを押す動作によって、「動体視力」「視野の広がり」「目と手の協調」「判断力」をゲーム感覚で鍛えられるトレーニング機器です。人は、およそ8割「見る」ことから情報を得ると言われています。「見る力」を鍛え、脳を刺激、さらにすばやく正確な動作につなげる一連の流れを鍛える機器です。

めちゃくちゃ欲しい!と思ったのですが、お値段750,000円とか……それは無理だわ……と思っていたら

いい感じのグッズを見つけました。

BlazePodというもので、お値段7万を切る。

Bitly

とはいえ7万ってのもかなり高価。

次はQUELINGという商品で、お値段2万円とちょっとなのでずいぶんとお手頃。

Bitly

グッズ買っても使わなかったらもったいないし、ということで考えました。

最高にお手頃価格なビジョントレーニング。

壁に数字を書いた付箋をぺたぺた貼って、1から順番に手でタッチ。最後の数字をタッチするまでの時間を測るというもの。

用意するものは、付箋とペン。

家にあるものでできる方もいらっしゃるかもしれません

そして付箋を貼る壁。壁紙よりもマンションのドアなんかが貼りやすいです。冷蔵庫でもいいかも。

付箋も文字の大きさも太さもお好みで。全部バラバラにするのもありだと思います。

とりあえず20番ぐらいまで書いています。

書けたらペタペタ貼り付ける。どこにどの番号があるのか意識しないように注意。誰かに貼ってもらえたらいいんですけどね。

手を伸ばしたら付箋に触れられるぐらいの位置に立ちます。そして1順番に数字をタッチ。20をタッチするまでの時間を測る。

なるべく頭を動かさないで目を動かすように意識。

これは1回目のタイム。

2回目はタイムが速くなりました。

数字の場所を覚えていたよいうより、目を使ったり体を動かすスピードがアップした気がしました。

時間を測る必要があるのかはわかりませんが、測った方がいいタイム出そうというやる気が出るのでいいかなーと思っています。

難点は付箋は粘着力が弱まっていくこと。安いものとはいえ、ちょっともったいないかなーという気もします。

このトレーニングを続けるならマグネットシートを使うという手もあります。

こういう感じの大きめのものならよさそう。

Bitly

こういったのに壁に貼って磁石に書いた数字を貼り付けるというのもいいかも。

何を使うにしても、このトレーニングは周辺視野とか眼球運動のトレーニングになると思いますし、目でとらえた情報を筋肉に伝える反射神経も鍛えられると思います。

G&GのM.E.T.とかガンアリーナで記録に挑戦されている方にも、IDPAとかのスポーツ射撃競技をする方にもおすすめのトレーニングだと思います。

タイトルとURLをコピーしました