APS福岡公式練習会に初めて参加しました。人生2度目の博多。1度目はずいぶん前に練習会にお邪魔したとき。それもとても懐かしい話。
エントリ時に設営やサブジャッジのお手伝いが可能かという選択肢があり、両方ともOKにしたのでとりあえず宿をおさえて前日から福岡に入ることにしました。
射順等の連絡がきたのは競技会の5日前の夜。設営などは「手が足りている」とのことだったので、35発撃ちに行くことになりました。
朝はゆっくりできるしちょっと重たいもの食べても大丈夫よねということで夜22:00のラーメン。
博多に詳しそうな知人に22:00から食べられるオススメのラーメン屋さんを尋ねたところ、いくつか教えていただいた。その中で駅の近くにあり、名前がとてもいいので「長浜ナンバーワン」に決めました。
すごく美味しかった。すごく美味しかったのに、並んでいる人もなくさらっとお店に入れた。他のお店は22:00すぎでも行列ができていて驚き。「え?今食べたのよりも美味しいのか!?」と気になりました。
ふだんあまり電車に乗らないので、大阪でもこういうのはあるのかわかりませんが、めずらしい自販機を見ると「旅に出てるな」と思います。
競技会当日
会場に向かう途中。なんとなく四条駅から國友射場に向かう時の雰囲気に似てるなーと。
川があって橋があるだけなんですけど。
到着しました福岡私立南体育館。
建物は見えてるんだけど、すっと入口から入れず周りをぐるりと歩いてしまいました。
中は利用者がたくさんで活気にあふれていました。歓声が聞こえるので行ってみると大きな体育館でハンドボールの試合をしていて、大盛り上がりでした。
初めての福岡公式練習会。
中はとても明るく、天井も高く、すごくいい射場でした。グレーのポロシャツを着たスタッフをされている方々もとても丁寧で親切。
待機椅子も用意されていました。荷物は椅子の下に入れるか、武道場にある棚に入れるかなのでどちらにしてもコンパクトな方がよさそう。
射場は小さめで撮影は射手の邪魔になりそうだったので、画像はこれ1枚。
長浜ナンバーワンラーメンを食べて競技会でナンバーワンになったチャカさん。
自分の射撃
私は「ルーチンを正しくなぞる」を目標にしましたそれは80点できたので良し!「試合を楽しむ」気持ちも少しわかった気がするのでさらに良し!心拍もそこそこ。
プレートは途中からルーチンをぶつぶつ唱えてやってみましたが、いつもの試合の感じの枚数でした。ブルズはよくばらない射撃をめざしていきます。
最近わかったんですけど、私いつも緊張状態でリラックスできていないそうなんです。そこに試合のストレスがかかるとものすごい緊張することになる。とうことでリラックスの練習をはじめました。成果がいつかでてくれるはず。
競技会の後
この時までは夜にもつ鍋を食べるつもりだったのです。なので、こちらのびっくり亭というお店に行きました。
「にんにくの効いた肉とキャベツ、油と辛味噌で味わう」焼肉!
1番小さいのでこのボリューム。これにご飯を頼むと最初の1膳にはお味噌汁がついてくる。
集中しすぎてぐったりはしていましたが、これがなんとかお腹におさめられるぐらいの状態だったのでよかった。お腹いっぱい。
マイナースポーツ?
APSもマイナースポーツだと思い認知を広める活動をしていますが、熱気球で行う競技会があるのを初めて知りました。「2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」をかけこみ見物。
ぷかぷかバルーン楽しそう。
バルーンの競技は、一般的なスポーツの様に”速さ”や”早さ”を競うのではなく、一定の時間内での”正確さ”を競うものがほとんどです。「ターゲット」と呼ばれるゴールへ向かって数km先からバルーンで飛んできて、「マーカー」と呼ばれる砂袋を投下することが競技の基本です。ゴールは、競技委員長(イベントディレクター)が決めるものと、パイロット自らが事前に決めるものと大きく2つに分かれます。
https://www.sibf.jp/sport/
マイナースポーツと書きましたが、5日間で90万7000人の動員があったとのことでした。
車が走る道のすぐそばに着陸。
遠くのあの気球は民家に突っ込んじゃうんじゃないの?とハラハラしたり、近くにきたバルーンのバーナーをたく音が「ぼぉぉぉー」となる音が聞こえたりしてとても楽しかったです。
毎年開催されているそうなので来年の福岡公式に合わせてじっくり見られてもよいかもしれません。
気づけは人生初佐賀だったわけで、楽しみすぎてもつ鍋を食べられず駅弁となりました。
楽しかった。次はもつ鍋食べたいな。
また来年もできるだけいろんな公式競技会に参加したいと思います!