2ガンマッチ「エリートオペレーターズ」の初心者講習会に参加したときのこと

エリートオペレーターズ

ライフルとハンドガンを持ち替えて的を狙い撃つ、そんなカッコいいことをサラッとできるようになりたい。

というわけで2020年3月1日に大阪市立西区民センターで開催された「エリートオペレーターズ初心者講習会」に参加しました。感想なんかを書いていきたいのですが、その前に……

御堂筋シューティングクラブの事務担当として

講習会の前日に会場が休館のため使えなくなるというアクシデントがあり、急遽会場を変更することにりました。前日の申込みにも関わらず練習会の開催をOKしてくださった西区民センター、そして場所変更、時間短縮にも関わらず参加してくださった皆さま、講習会の内容をアレンジしてくれたエリオペ公認レンジオフィサー達、本当にありがとうございました。

講習会の当日は昨今の事情に鑑み、アルコール消毒液や除菌シート、マスク(女性用だけど)などを用意しました。そして参加者の皆さまに検温にご協力いただきました。

検温についてはお世話になっている「セキュリティ関連の何でも屋」SDT-WORKSの柏木さんにいろいろとアドバイスをいただきました。非接触式体温計を用意してスムーズに検温を行うことができました。

無事に会が終了して正直ホッとしました。皆さま本当にありがとうございました。

初心者シューターとして

13:00に開場、参加者が協力して会場をつくっていきます。

1時間もかからないうちに区民センターのホールが8人並んで撃つことができる射場に。これはゼロインの方法を学ぶために紙の的がセットされています。

講師のエリートオペレーターズ公認レンジオフィサー(RO/審判)達。

現在、関西のエリオペ公認ROはこの3人だけ。 その3人が揃う滅多にない機会でした。安全管理、セフティエリアで気をつけることから競技のことまで 丁寧に説明をしてくれました。

「迷ったらタクティカルなのか、タクティカルでないのか自分に問いかけてください」という言葉にタクティカルを理解している参加者から笑いが起こる一コマも。

私はちょっとタクティカルがわからないので、勉強が必要です。

銃検

まずは、銃が競技の規定に合ったものかチェックする「銃検」。参加者がずらりと並んでいる。なかなかに壮観。

私のハンドガンをチェックしてもらっているところ。カービンは長さ、弾速のチェックを受けます。

今日は講習会なので、もし規定と違っても「試合のときに気をつけてください」ということに なるのですが、この瞬間はとても緊張します。銃検クリアでほっとしました。

ゼロイン


きちんと狙ったところに弾が飛ぶようにできているか調べて、自分でそうなるよう調整できるようになろうという「ゼロイン」の方法を教えてもらいました。


4mから撃ったもの。私のカービンは師匠であるチャカさんに整備、調整全てをおまかせしているのでとてもよく当たりました。

プレートを撃って当たらないのは自分の腕前のせいということがよくわかるという結果となりました。もしこの弾痕が思ったところになかったらダットのここをこうするといいよ。と教えてもらいました。まずは6クリックしてみて、その後調整してみるのがよいとのこと。

ゼロインについて初めて学んだ私は「へぇぇ」と思ったのですが、信頼できる人やショップに調整をおまかせするという選択肢もあると思いました。

「この銃は当たる」という確信を持てるか持てないかで変わってくると思うのです。とはいえ、いつか自分のゼロイン能力を信用できるようになりたいですけどね。

この後、射撃体験をしたいという方が来られたので、講習会を抜けてそちらのお手伝いをしました。


講習会でどんなことをしたかというレポートは近いうちに御堂筋シューティングクラブのブログにアップされると思います。

最後に1度だけプレート撃たせてもらいました。

エリオペフリースタイル撃ってみる

まあまあサマになっているではないか!手とか腕のあたりがちょっとゴツくなっていてちょっとずつ良い感じになってきたように思います。

7mから撃っているところを撮影していただきました。

そしてそして、これ、ハンドガンにたどり着いている。1枚倒せたのですよ。

ライフル初心者の私はまだまだいろんなことができないので、エリオペではハンドガンにたどりついてプレートを1枚でも倒すというのが目標です。この日はタイムオーバーだったけどなんどかハンドガンで当てることができたこともあり、少し成長を感じることができました。

タケダ講師からスリングの長さについてアドバイスいただき、家で調整してみました。

そうそう、お隣の方は「家でポチポチ撃っているだけなんです」なんておっしゃっていましたが、上手やん!と心の中でツッコミをいれていました。

まぁそんなレベルなんですが、3月に掛川で行われるエリオペにエントリーしてしまったわけです。無謀……完走できますように、そして射撃指示違反でストリング落としたりしませんようにと八百万の神に祈りを捧げています。

7月頃に大阪でエリオペの試合があるかも、というお知らせが公認ROからあったので、遠征は厳しいけど大阪でなら!という方はぜひ一緒にエリオペ撃ちましょう!

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御堂筋シューティングクラブ
「御堂筋シューティングクラブ」は大阪市内の公共施設をベースに、APS競技やスティールチャレンジ、Elite Operators、IDPAなどエアソフトガンを用いた各種のスポーツ射撃(シューティングマッチ)を楽しんでいるサークルです。このWe

あぁぁわたしのかっこいいカービンを「当たるやつ」と呼ばせたい。

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