え!?ツイッターでいつも拝見してるjyazzさんのお話を直接聞ける!?!?
尼崎のシューティングレンジBATTALION45さんがこんなツイートをされて気分が上がりました。
これは本当に貴重な機会!行くしかないよね!とIDPA JAPANのナンバー2であるチャカさんと一緒にお邪魔しました。
右端がjyazzさん。いろんなお話を聞かせてくださいました。
タイはIDPAが盛んで、小さいマッチだったら毎週のようにどこかで開催されてると。じゃあどの季節に行くのがおすすめですか?と尋ねると「雨季以外」と。雨季はバケツの水をひっくり返したような雨が降るとかで、なるほど日本の冬ぐらいがいいかもしれない、と。
タイでIDPAが盛んな秘密とか、競技人口増やすためにどんなことされてる?とかいろんな話を聞かせていただきました。
日本では人気のスチールチャレンジがタイではそんなに人気の競技ではないというのもへぇぇと思いました。
IDPAの点数のつけかたざっくりと
IDPAってこういったダンボールのターゲットを撃って、そのタイムを競います。
スタートからフィニッシュまでのタイムを計る。そこにファウルがあったりすると決められたタイムが加算されていきます。
例えばダンボールターゲットの場合、当たった場所によってタイムが加算されたりします。
・青いところ・・・加算なし。
・黄色いところ・・・プラス1秒
・赤いところ・・・プラス3秒
・当たらなかったり、赤いラインの外側・・・プラス5秒
2発撃つ指示で青いところに2発当たっていたら「ダウンゼロ!」で、生のタイムのまま。
たとえば・・・
3枚のターゲットに2発ずつ。弾は何発使ってもいいよという指示のステージだったとします。
5発は青いところに入ったけど、1発黄色いところに入っていることに気づいた!このままフィニッシュしたら生のタイムにプラス1秒されます。生のタイムが6秒なら7秒になる。
で、弾は何発使ってもいい指示なので、青いところに入るように撃ちなおしてもいいんですね。
0.5秒で1発青いところに撃てるならタイムが6.5秒になるから撃った方がよさそう。でも射撃に1秒以上かかるなら、ここで終わった方がいい。タイムよりもファウルもミスも少なかった「精度賞」が欲しいなら丁寧に青いところに撃ってもいいかもしれない。
そういったことを瞬時に判断しないといけないので、それもまた面白いのです。
タイムをとるか精度をとるかビールをとるか
私が撃ってるのはBB弾なので1発の値段は考えなくてもいいくらいお手頃ですが、タイは実銃なので1発の値段がまあまあする。なんでもビール1杯と同じぐらいだそうで。
jyazzさん的には「タイムをとるか精度をとるか、ビールをとるか……ビールのためにミスショットは許されない!!!!」なんておもしろおかしくお話をしてくださいました。
すごく楽しかったです。
タイ、インドネシア、日本
最後は日本で、そして東南アジアでIDPAもっと盛り上げていこう!と固い握手。
jyazzさん、場を設けてくださったBATTALION45のokiさん、ありがとうございました!
実銃を撃ったことがない私は「実銃でのマッチ」に対してものすごく恐怖心がありましたがjyazzさんのお話聞いていたら「いつか行ってみたい」の方に少し心が動いてきました。
海外で実銃撃ったことある方は次は実銃を使ったマッチに出てみられてはいかがでしょうか?
まずはエアガンでのマッチで慣れたいかたは、BATTALION45さんか御堂筋シューティングクラブへ!
いやもうタイでIDPA撃つぞ!という方はjyazzさんにDMを!
え?動くjyazzさんが見たい?
じゃあjyazzさんのyoutubeチャンネルタイでガンバル日本人ガンマンへ!チャンネル登録忘れずに!