リモート練習会|マルゼンAPS-3を使って精密射撃の基礎練をした

APS

射撃仲間から「自宅で個人練習しているけど飽きてきたのでビデオ通話を使ってリモート練習会をしませんか」と誘ってもらいました。

実は、緊急事態宣言が出ているときに「オンライン練習会とかしたらええんちゃう」と考えたことがありましたが、どのツールを使うかとか誰を誘おうとか考えたら面倒になって開催しませんでした。

だからこのお誘いはとても嬉しかった。具体的にどんなことをするとか質問もせず、考えることもなく「リモート練習会、やろう!楽しそう!」と。

リモート練習会の当日、「どんな練習会にする?据銃練習とか?」とメッセージを送ると「据銃練習と空撃ちメインの基礎練習にしようかなと思っています」と。

このとき、まさか2時間基礎練習することになるとは思いませんでした……

リモート練習会開始!

嬉しいことにクラブのポロシャツを着てくれていた。

友人が提案してくれたプログラムに沿って基礎練習をする。

据銃、休憩、据銃……

休憩時間はほとんど私の質問タイムでした。

「◯◯のとき、□□□はどうなってる?」

「ここが痛くなってくるんだけど、あなたはどう?」

それに丁寧に答えてくれる。

あるときふと友人が

「まだ半分ぐらいなんですけど、もう1時間経ちましたよ」と。

「えぇぇ!?」と時計を見たら本当に1時間経っている。

1時間、据銃練習と聞くと「無理」って思ってしまうけど、あっという間でした。その後の1時間もあっという間。

筋肉は悲鳴をあげていましたが。

据銃をしていると、痛い場所が変わってきました。

それは何を意識してするかによって変わるものだということを友人が教えてくれました。トリガーを意識したときは前腕が痛くなったように思う。

疲れてくると、姿勢が乱れたり、踵が痛くなったり。そういったことで体の弱いところがよくわかる。

久しぶりに射撃ノートに気づいたことメモしました。

射撃楽しいなぁと改めて。

顔を合わせながら、といってもお互いほとんどサイトを見ているのですが、「一緒に練習」する時間、本当に楽しい練習時間でした。

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