「射撃の腕前を上げる練習グッズ」を手に入れた。その名も「Mantis X(マンティスエックス)」。自宅にいながら射撃の練習ができる素晴らしい練習グッズ「MANTIS X」を超素人が紹介したいと思います。
マンティス X
マンティスXを使うために必要なのは
・マンティスX本体
・USBコンセント
・レールがついている銃
・Bluetooth対応のスマホやタブレット
・マンティスXを銃に取り付けるためのマイナスドライバー
だいたいどこのご家庭にもあるものですね。
ではマンティスXとはどんなものかさっそく紹介したいと思います。
マンティスX本体の紹介と取付け方
商品紹介ブログでよくあるやつを私もしてみようと思います。
マンティスXが入った箱。艶消しの厚手の紙が高級感を演出しています。
カバーを外すと箱が現れる。
箱をあけるとケースが。成人女性の手のひらサイズ。
ケースを開けると、マンティスX本体と付属品が入っています。
充電用のケーブルとネジとシール。
このシールをスマホに貼っておけば意識高い系シューターであることがアピールできることでしょう(しらんけど)。
マンティスXを取付ける
さっそくマンティスXをエアガンにつけたいと思います。が、最初に充電をしてください。
充電ができたらマンティスX本体についているネジを外します。
銃のレールにスライドさせて
ネジをしめる。
とても簡単に取り付けできます。
マンティスXを使う
マンティスXの取付けができたら次はアプリのダウンロードと設定をします。トレーニング開始まであと少し。
まずはアプリをダウンロード。「MantisX」で検索したら出てきますが面倒な方はリンクからどうぞ。アプリは日本語で使えるので、私のように英語がダメでも問題なし!
ダウンロードできたら設定です。
マンティスXの電源を入れます。小さなボタンを1度押せばOK。緑のランプがつきます。
アプリを開いて「接続」ボタンをタップ。BluetoothをONにするのをお忘れなく。
「トレーニングを開く」をタップし、「設定」を選択。
いろいろと設定をします。使う銃がピストルかライフルか。利き手はどちらか、などなど。
マンティスxを使った練習
「練習する」をタップ。
的を決めて撃つ。最初に狙ったところが基準になるので、紙的のブルズアイや、プレートなど何か的を決めてください。
あとは撃つだけ!
そうそう練習の時、私はマガジンを入れません。本当はガスが入ったマガジンを入れないと意味がないのかなと思うけど、まだまだ慣れていないので「トリガーをひく」という練習に使っています。BB弾はなくていいと思います。
マンティスXでわかること
マンティスX、すごいです。自分の射撃がまる裸にされる感じです。
「銃口上がり」をタップすると解説が出てくる。
他にも
「押し込み」
「フォロースルー不足」
そして
「トリガースラップ」
自分ではきちんとしているつもりでもマンティスXが「それつもりだけやで」と暴いてくれます。そして丁寧に解説もしてくれます。
そして、できが良ければ褒めてくれます。
「今の5発を振り返ってみましょう」とありますよね。
そう。マンティスXが1発ごとに分析をしてくれます。
「履歴」では過去の練習データを見ることができるので、練習を続けて成長したらそれがわかりますし、さぼったらそれもわかってしまいます。
マンティスXの電源を切って練習終了。ボタンは長押しで緑のランプが消えたのを確認してください。つきっぱなしだともったいないので。
マンティスXって実際どうなの?効果あるの?
正直、安いとは言えません。お値段が3万円ぐらいしますし。でも、もし射撃が上手くなりたいのなら手に入れるべきものだと思います。
マンティスXはBB弾を出さなくてもいいですし、自分の射撃の腕前がデータで示される。これは何より大きい。
実際にBB弾を出して練習するためにはレンジに行かなければならない。でも、マンティスXがあれば、自宅が射場。しかも専属のコーチがついている。そんな環境が作れるのです。
ドライファイアするときになんとなくするのと、トリガーワークがどうだったか、フォロースルーできていたかなどチェックしながらするのとでは得られるものが違うと思います。
マンティスXを手に入れたら、3万円でレンジとコーチが永久に手に入るようなものです。
もう一つ大事な事を。マンティスXは複数人で使うことができるのです。何人かでシェアして練習するのもありですね。
あとは練習あるのみですね。(耳が痛い)
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[…] 【MantisX】マンティスXという射撃上達グッズの使い方や効果などを初心者が全力で紹介する […]
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