APS-3のノーマルグリップが大きい可能性があるのはこんな手!【手のサイズ記載】

APS

いつも読ませていただいているY本選手のAPSブログでとても丁寧にグリップのことについて書かれていました

その中に

だいたいノーマルで合わない人は手が小さいんだと思います

そんな人には、フロンティアさんが販売しているカスタムグリップの小がよろしいかと思います

とあります。

わたしは手が小さすぎて「ノーマルで合わない人」かなと思ったので、小さいサイズのカスタムグリップに変えてみました。

カスタムグリップと言ってもわたしのは2016年に発売された【フロンティアオリジナル】APS-3用カスタムグリップ Ver3 右利き用。

2017年に発売されたカスタムグリップの小とは微妙に違うと思う。でも実際に握った感じでは大きさ自体はあまり変わらないと感じました。

グリップって実際に握って「よさそうだな」と思って買うのがよいと思うのですが、なかなかそうできない方もいますよね。練習会などで実物を持っていらっしゃる方に握らせてもらえたらいいのですが、近くで練習会が開催されていなくてそういう機会がないという方もいらっしゃると思います。

手が小さいといってもどれぐらいだったら小さいのか、目安として私の手のサイズを紹介します。

1年以上前に感じたことですが、お役に立てば幸いです。

ノーマルグリップが大きいかもしれない手のサイズ

以前、ノーマルグリップからフロンティアのカスタムグリップに変えてから点数がアップしたことがありました。そのときに、きっと私より手の小さい人はカスタムグリップにしたほうがいいのではないかと思いました。

なのでどれぐらいの手のサイズだったらカスタムグリップの小にしたほうがよさそうか実際に私の手のサイズをご紹介したいと思います。

手のサイズはこれです。

 

手のひらをめいっぱい広げた状態で

  • 親指から小指の長さは19.5cm
  • 中指と手首までの長さは17.5cm
  • 人差し指の長さは6.5cm
  • 人差し指から親指の付け根までの長さは10cm
  • 手の幅は7cm

おまけに手のひらの厚みがうすい。

これと同じぐらいの大きさの方やこれより小さい方は、ノーマルグリップより小さいグリップがよいのではないかと思います。

グリップを小さいのに変えてみて

 

グリップを変えたらこんなにAPSが持ちやすくなるとは思わなかった。

握っていても疲れにくいし、トリガーにも指がちゃんとかかって指の腹で引くことができる。

今よりもトリガーを丁寧に引くことに意識を向けられるはず。他の事はできていたけどトリガーがうまく引けないという方はその分点数が上がるのではないかと思います。

正解はわからないけど、私より手の小さい人は「カスタムグリップ小」を試してみる価値はあると思う。

グリップのその後

このグリップに変えたのが2016年の10月初め。この時はすごくいい!と思っていました。

でもこの小さいグリップでもわたしの手には大きかったようなんです。

パームレストを一番上まで上げてもまだ手がゴソゴソする。

他にもゴジラスキンといわれるザラザラした素材が手のひらと指の境目あたりの薄い皮膚には負担だったようで、そんなに強く握らなくても痛くなったり豆ができたり。

 

いろんな方にお話しをうかがってザラザラした部分をやすりで落としました。

ザラザラによる痛みは軽減しました。

 

グリップ、やっぱりよくわかりません。

私が下手な原因はもちろん私自身にあります。

身体のゆれが止められない、据銃力不足、サイトを見ながらトリガーをうまく引くことができない。

などなど、あげだしたらきりがありません。

でも少しでも手に合ったグリップなら、痛くないからストレスがない、銃の保持が楽な分サイトに集中しやすくなる、そんないいことがあると思います。

正解はわからないけど、私より手の小さい人は「カスタムグリップ小」を試してみる価値はあると思う。

グリップのその後のその後

いつだったかもう覚えていないのですが、ノーマルのグリップにもどしました。

私より手の小さな方がAPS始められて、小さいグリップをお貸ししたのも理由の一つ。

なんとなくノーマルに戻しました。
その時の感想は「あれ?なんか……悪くないんじゃない?」

レストは一番上に上げても手がごそごそするので、コルクでかさ上げ。

なんだかんだでこの状態で自己ベスト出しています。あーだこーだ言っていた時より少し身体のゆれが止められるようになり、少し据銃力がついて、サイトを見ながらトリガーを少しうまく引くことができるようになったせいでもあるでしょう。握力も強くなったかも。

やっぱりグリップって難しいですね。

試せるなら、いろいろ試して自分に合ったものに出会いたいものです。

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